iPhoneでの悩み、バッテリーについて

iPhoneを使用しているとそのうちあたる悩みがバッテリーの消耗です。朝のうちに充電がきれてしまう、常に充電しないといけないのでとても不便……そんな悩みを解消してくれるバッテリー交換についてご紹介いたします。

バッテリーはなんでダメになるの?

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多くの機器に内蔵されているのがバッテリー、これは繰り返し充電が出来たりと非常に優れモノとなっています。そしてiPhoneの場合、毎日使用している人も多く、また長時間利用をしている人も相当多いものです。それもそのはずでビジネスでも教育でも、コミュニケーションでもエンターテイメントでもiPhoneは最も身近にある存在で、情報化社会において重要な役割をはたしています。そんなiPhone、悩みの種になりやすいのがそのバッテリーの消耗です。

朝まで充電していたはずなのに全然もたなくなった、使おうと思ったら充電が切れている……こうした悩みはつきものです。バッテリーが劣化してしまうというのはメーカーにとっても理解されていることとなっており、そのためiPhone自体にバッテリーも劣化具合を確かめる項目があります。そこを確認すると最大容量が表示されるので、それを確認してバッテリーの劣化具合を調べられるのです。バッテリーは新品の場合であれば100%の容量をもっていますが、経年劣化、繰り返しの充電をするにつれてその容量が段々減っていきます。バッテリーは消耗品扱いなので、これは仕方ないことなのです。

この消耗が悩みということで、改良を重ねられてきましたが絶対に劣化しないバッテリーというものはまだなく、劣化が遅いものはあっても劣化を止められるものはないのです。iPhoneも使用しているうちに段々バッテリーが経年劣化していき、そのうちフル充電したのに全然電池がもたない……そんな状態になっていくのです。そんな時は一体どうしたらいいのか?答えは簡単で、バッテリーの交換をすると解決します。以前であれば電池パックを送られてきてセルフで交換できましたが、iPhoneは内蔵されているのでそれはできないです。なのでまずは修理店に、持っていき、バッテリー交換の旨を伝えて依頼することになります。

AppleCareに加入している場合、このバッテリー交換は無償でしてくれるともいわれていますので、加入している場合はまず問い合わせをおすすめいたします。また非正規修理店で依頼する場合でも、機種にもよりますが大体5000~10000円の範囲での交換が可能となっていますので、そこまで痛い出費でもないです。バッテリーはいずれ劣化してしまうもの、大事に使っていて他の部分に不具合は一切なくてもこの部分だけはどうしても劣化してしまいます。なので、もし長く使っていて全然もたない、だけどまだまだ使える、そんな場合であれば修理店でバッテリーのみの交換をおすすめいたします。特に非正規修理店は注意点はあるものの、データも消されず即日対応してくれますので、ユーザーにとって非常に便利です。

バッテリーを長持ちさせる方法

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もうすでに消耗しきっている場合は交換以外手がないですが、新しく購入して今度は気を付けて使用し、劣化を遅れさせたい……そのためにとれる方法があります。ただし劣化止める方法というわけではないのでそこは要注意、バッテリーの寿命を長くする使い方についてご紹介いたします。まず現在使用されているバッテリーの種類はリチウムイオンとなっています。昔使用されていたバッテリーは完全に使い切ってからの充電を推奨されてましたが、いま使われているバッテリーは継ぎ足し充電が劣化を遅らせるポイントです。使い切ってから充電をするとその分ダメージになりやすい、という特徴をもっているので、まだ電力が残っている段階でつぎ足すように充電をおすすめいたします。

そして次にフル充電を避ける、といのも重要となります。なんとなく100%でもたせたい、その気持ちはありますがフル充電こそがバッテリーの負担となっています。そのため端末によってはフル充電にならないようにセーブモードが搭載されている場合もあり、それはバッテリーをもたせるにおいて非常に理にかなったシステムとなっています。なかなか意識的にフル充電を避ける、というのは特に就寝時に充電をしている人にとっては難しいかもしれませんが、できるだけ避けておきたいところです。次に充電中に使用しない、これは多くのバッテリーをもつ電子機器で言われていることです。

充電中の使用は発熱しやすい状態になり、精密機械であるiPhoneは熱に非常に弱いです。ゲームをしながら充電しているとiPhoneがすごく熱くなった!そういう経験をした人は非常に多いもの、その熱の原因になるので充電しながらの使用は避けるのがおすすめとなっています。また物理的に熱をあげる環境、たとえばヒーターの前なども厳禁です。これらはiPhoneを大事に使う上でとても大事なこと、バッテリーの長持ちへの意識がiPhoneを長持ちさせるので、できるだけ意識していきたいところです。

常に使用しているiPhoneにしっかり意識を向けておく、というのはなかなか難しいかもしれませんが、ふとしたときに気を付けることでiPhone自体の寿命もかわってきます。できるだけ長く、機種変更を考える時まではバッテリーの状態は快適であってほしいもの、実践してみる価値ありな方法ばかりです。

非正規修理店を選ぶ時のポイント

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iPhoneバッテリーは保証範囲内であれば正規店で依頼する方がお得です。とはいえバックアップが十分ではない、加入していない等の場合は正規店の場合ですとなにかと都合の悪い部分がでてしまいます。非正規修理店は選ぶ店を間違えない、保証に加入していない、純正品ではなくあくまで純正品相当のもので問題ない、これらを満たしている場合であればとても有用なお店となっています。ではこの中でも特に肝心な選ぶ方法、それについて詳しくご紹介いたします。非正規修理店を選ぶポイントはいくつかあり、まずは実績についてです。

営業年数が長い、そして修理実績が多いところを選ぶのがおすすめ、この部分をみたい場合はインターネットでその店舗のぺージを見ると、ブログなどで「どういう故障だったか」「なにが原因だったか」「そのためこういう風に直した」「確認してみて大丈夫だった」という詳しい順序を説明しているところもあります。画像付きで紹介されているので、より詳しく見られるのもポイントです。しかしこれは少し機械に詳しくないと難しいところ、そこでは実績があるかどうかを確認できれば大丈夫です。そして次に電話対応、お客様の大事なiPhoneをお預かりするという責任をもって応対しているところはやはり電話対応も丁寧です。

接客技術と修理技術、両方高いお店を選びたいところ、そのためまずは事前に電話での問い合わせもおすすめとなっています。その時に大体の時間、修理を承っているもの、また価格帯についても確認ができます。そしてこの価格帯ですが、パーツの値段がこの修理料金には大きく関係してきます。そのためあまりに安い場合は壊れやすい低ランクのパーツを使用されている場合があるので要注意、適正な価格帯の店を探すのがよいです。また他にも総務省登録修理業者であったり、アフターサービスについてであったり調べられるポイントは多いです。基本は正規修理に依頼する予定であっても、これら非正規修理店についても調べておくことで万が一のときに安心できます。